【強化してます】篠原商店の防犯対策

昨年の金属盗被害額は、全国で約135億9900万円だそうですね。

前年比約3億1200万円増で、過去最多(令和2年より統計開始)とのことですよ!

うーん、なぜこんなに被害が増えているのでしょう?

銅の国際価格の上昇が背景にあると言われています。
実際、被害の半数以上は金属ケーブルで、太陽光発電所などの銅線ケーブルが多いそうです。

なるほど...しかし、対策はできないものでしょうか?

一度使用されたものの買い取りを巡っては、盗品の流通防止のため、古物営業法で業者に取引相手の本人確認が義務づけられています。
ですが、切断されたケーブルについては「金属のリサイクル資源」とみなされ、同法の適用対象外になります。
金属くず条例が定められている都道府県は、47中未だ17と、しっかり対策できていないのが現状です。

篠原商店の盗難品持ち込み対策

持ってきた様子や線の付き方などで、盗難品かな?と感じるケースもありますが...
正直、すべてがハッキリわかるわけではありません。

うーん、どうしたら防止できますかね?

篠原商店では、ご新規のお客様には、身分証の提示をお願いするようにしています。
それで帰ってしまうお客様もいらっしゃるので、少なからず盗難品の買取防止はできていると実感しています!

篠原商店の防犯対策

防犯カメラの設置や鍵を増やしたりなどしています。
また、スクラップの重量は計算して管理しているので、減るとわかるようになっています。

実際に盗難被害に遭ったことはありますか?

ものを盗られた経験は今のところありませんね...
ですが、不法投棄は何回かあります。
防犯カメラにマイクがついているので、センサーを感知した瞬間に注意させていただきました。
しっかりした防犯カメラに変えてから、こういった被害は減りました!

もし処分に困っているものがあるならば、不法投棄ではなく...ぜひ営業時間にご相談しに来てくださると嬉しいですね!

新入社員の今日のメモ

■銅の価値が高まっていることから、金属盗の被害が増加している!
■盗難品の持ち込み、不法投棄はダメ!企業も対策が必要!